2017-02

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水彩サロン参加記(10月20日)

20日(日)午後2時から清澄白河駅から10分ほどの森下文化センターの会議室で開催された江東区の水辺に親しむ会主催の水彩サロンに参加しました。

開催趣旨は「荒川の中流部にはとても広い河川敷があります。この広大な河川敷の活用によって荒川の治水は成り立ち、現在も江戸時代の治水方法をそのまま受け継ぎ、旧堤防の拡大・強化といった形で引き継いでいます。国の直轄事業として実施された上流部改修の着工からもうすぐ100年を迎えます。今後の治水や利水等について、水の脅威と闘ってきた先人の苦闘の歴史を振り返りながら考えてみませんか」。

講師の嵯峨弘喜さん(荒川上流河川事務所計画課長)が、荒川(放水路)上流部の治水について1時間ほど報告されました。
荒川上流河川事務所は、川越市にあり、本川60km、支川を含めると110kmほどを管理している。川は下流に向かい左が左岸、天端(堤防の上)、高水敷(普段は水がなく、洪水の時に水が入る河川敷、荒川は6割が民地)、堤内地(堤で守っている市街地部分)、堤外地(川の部分)、源流は甲武信ヶ岳、流域面積は3000平方キロメートル、日本一の川幅(鴻巣の60km付近で2.5km)、深谷が80km付近、30km付近(和光市)までは荒川下流事務所の管轄。
縄文時代は、埼玉まで海が来ていた。利根川は400年前までは東京湾に流れていたが、銚子に流すように変える。荒川は利根川の支川だった。

縄文時代は寄居の扇状地あたりから東へ流れていたが、その後は南に変わる。
鎌倉時代も部分的な堤が作られる。荒川の西遷、1629年、堤を作り、東京湾に流すようにする。
1742年の洪水は、亀戸で4mあまりの高さになり、死者4000人、明治43年台風水害で死者300名。
この後、荒川の改修が進み、荒川放水路ができる。移転家屋1300戸。
中流部は大正7年から昭和29年に工事をして直流にしたり、27本の横堤を建設して遊水、今でも堤外地に43戸が居住。
昭和22年カスリーン台風、埼玉県内で16人が死亡。
荒川第1調整池は20年に1度程度の越流で計画、治水は川の水位を低くすることを目標、維持管理として草むしりや流れやすくするための木の伐採、構造物の計画的改修、近代改修に尽くした人の紹介、かつては上流に6堤が作られ、勝手に水を引いて水争い、頭首工をつくり、水利の調整をする、農業用水はここで取水する、水利権の量の25%が水道水、1500万人(東京都1150万人、埼玉県350万人)に給水、秋ヶ瀬取水堤から東京都へ、荒川太郎えもん地区自然再生事業の紹介 河川敷利用、6割が民地で、大半は農地だが、グランド、ゴルフ場などあり」。

質疑で、漁業権は、荒川全体に残っている、沼などにもある、河川敷の国有地を利用する場合は、専用許可を申請して洪水時の建造物の撤去計画などを出してもらい、都道府県などに使用料金を納付してもらう。

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私の質問は、現在、公共建築物については、1970年代に大量に建設された学校などが50年経過したからと建て替えする予算が到底足りなくて、大規模改修で対応するしかないが、河川構造物の寿命は何年程度で、作り直しや改修予算の将来計画に不安があるのかという点です。
ダムは150年とか200年とか聞いたことがあったのですが、寿命や作り直しの時期などは想定されていないようでした。
河川局の予算規模は、1兆円強ほどで、住宅局予算(現在5000億円程度)と同様に10年前の半分に縮小しているようです。
洪水被害額について、荒川左岸がどこで決壊すると40兆円の被害があるなどの推計はされているとのことですが、どこまで被害想定するか難しい、計画高水位は200年に1度の水量で達する高さを想定して整備しているということでした。

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雨の中、20人あまりの老若男女の会員が集まって、質問者は私を含め高齢男性ばかりでしたが、みなさんが熱心に聴講し、私にとっても良い勉強になりました。4時過ぎに寿司屋での講師へを囲んでの懇親会は、すこし時間が早すぎるので遠慮しておきました。
海老塚良吉(比較住宅都市研究会主宰)

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【ニューヨーク便り】East River Pier 42 2013年5月23日

先日マンハッタンにあるイーストリバーのあるコミュニティセッションに参加しました。

イーストの方はウェストと比べて、いつも水辺の開発が進んでないと言われてきましたが、今回はやっとこのPier42が新しいパブリックスペースに生まれ変わるみたいです。
なので、できあがるのがすごく楽しみです!


大きな地図で見る

マンハッタンの南側に位置していて、全面積が約16187平方メートルもあります。
なんと開発費が約6千万ドルと予測されています。
今ニューヨーク市が1千6百万をまず出して、デザインや土地調査を始めているところです。
今回私が行ったのは、そのデザインを考えるのにパブリックの意見も取り入れたいということで、参加しました。

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現在の土地にはこの使われていない建物があります。もうすぐ廃棄して、平地にするみたいです。

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パブリックセッションを開いています。みんなで意見を出して、いい場所づくりを考えようという会です。

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このような模型がおいてあって、みんなでパズルします。

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パズルをして、いろんな意見が出たようです;農園、スポーツ、プールなど。

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地域の子供も熱心です。かわいい。

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水辺から見える景色

この日はとてもいい天気でした!水辺の散歩はやっぱりいいですね。

日本の伝統木造船を 大切に扱う和船友の会の会員さんたち

日本の伝統木造船を
大切に扱う和船友の会の会員さんたち
Join us for a Japanese Traditional Wooden Boat ride!


和船は、構造を作ってから板を張って形を作る洋船と違い、板を継ぎ合せて船の形を作ります。
骨組みはなく、板の継ぎ合せに使う釘を飾りにして、まるで縫ったように船べりを見せた、非常に美しい船です。

Japanese traditional wooden boats are made by connecting interlocking wood plates in order to complete a whole boat.
This differs from western style boat construction that is first built from a frame and then adds wooden patches later.
Since there is no frame in a Japanese wooden boat, it beautifully showcases each wood plate.
Together with the nails, these intricately sewn plates combine to form an elegant decoration.

船を操船するのは和船友の会の会員たち。
お客さんの乗る時間までに、朝早くから準備します。
丸木舟のようにUの字になった底に、平らに並べられた床板も外し、きれいに洗い拭き上げて乾かします。
1週間のホコリを払い、お客様に気持ちよく乗っていただくためです。
木は濡れると木目が浮き出して、それはそれは美しいものです。

Japanese Traditional Wooden Boat Members navigate the boats for us.
They prepare for the rides in the early morning by washing and drying the boats, removing flat floorboards in order, and cleaning the dugout U shape bottom of the boat.
This weekly cleaning process is conducted in order to remove accumulated dust and give visitors a comfortable ride.
The natural wood grain which appears when the wood plates are wet is truly a sight to behold.

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船の外と中をきれいに洗う。
Boat captains clean the boats from inside out.


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床板も洗って乾かす。
The floorboards have been cleaned and dried.



朝9時前に来ると、こんな様子も見られます。是非乗りに来てください。
櫓漕ぎの体験もできます。

冬の12月から2月は毎週日曜日、3月から1 1月は週水曜日、無料で載せてもらえます。
時間は10時から13時45分まで。
場所は東京都江東区海辺の横十間川にある船着き場。

和船友の会の皆さんのおもてなしに、きっと心温まる思いをすることでしょう。

*3月7日から5月7日まではイベント貸し出しで休止です。
イベント会場の方にお越しください。
日程と会場のお問い合わせは、03-3647-2538 江東区水辺と緑の課維持係まで。

If you arrive before 9:00AM, you may be able to view the cleaning process. Please join us for a FREE ride. You may even get a chance to row!

Date: December 1st through February 28th; Every Sunday
March 1st through November 30th; Every Wednesday
(*We do not operate between March 7th, 2013 to May 7th, 2013 due to a special event.)

Time: 10:00AM-1:45PM

Location: The pier at Yokojikken-River in Koto-ku, Tokyo, Japan

Please contact Shinya Tominaga if you have any questions at oceantominaga@gmail.com, or 81-03-3647-2538.

Thank you and we look forward to seeing you at the pier!

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【ニューヨーク便り】ルーズベルトアイランド 2013年2月19日

今回は私が住んでいる町を紹介します。
ルーズベルトアイランドという島です。

ここに住んでから約1年半が経ちました。
ニューヨークに来てから5個目の家です。
でもやっと落ち着く場所に住めたと思いました。もう引っ越したくないですねw
ルーズベルトアイランドはマンハッタンとクイーンズの間にある島で、どちらにもすぐ中心街に行けてとても便利な場所です。
この島に車が通れる道路が一つしかなく、とても細いのですが、全長の長さは一応3kmはあるそうです。
水辺のランニングコースとしては最高です。(私はあまりしてないけど。。。;)

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島の全体としては住宅が中心で、人口は約1万2千人だそうです。
お店は少ないのですが、スタバックスが一軒、薬局が一軒、レストラン二軒、バー一軒、スーパー一軒ぐらいですね。
基本的な買い物はできますが、私はよくクイーンズでのアジアスーパーで食品買いをします。

公共交通手段としては、二つあります。
一つはF-Lineの地下鉄です。
もう一つはマンハッタンとの行き来ができるTramです。
このTramに乗って、マンハッタンと島の景色をご覧になられます。特に夜景がとてもきれいです。
島からマンハッタンに渡るとすぐに59Street着きます。
ミッドタウンでのショッピングや食事も便利ですね。

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私がここに住んでから好きになったところは、マンハッタンやブルックリンと違って、とても静かなところです。
車も少なく、夜中も島のセキュリティがあるので、安全です。
家賃はやはり高いのですが、ルームシェアしているので、なんとか大丈夫です。
あとは毎日窓から水辺を眺められるとことも好きです。

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そして、この間大雪が降ったので、島全体が雪に覆われました。
中心街より雪がふわふわしていて、きれいです。
子供たちがとても喜んでソリをやっていました。
とてもうらやましかったです!

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今回は雪まみれの写真ですが、また春になったら桜も咲くそうです。
改めてまた書きます。

【ニューヨーク便り】クイーンズ植物園 2013年2月3日

この間初めてクイーンズ植物園を訪問しました。
幸運にもあるイベントで知り合いになったGennadyi Gurmanさんがそこで働いていて、一対一の案内をしてくれました!(普段はグループにしか案内しないらしい。。。)
植物園で有名な建物Visitor Centerを主に見せてくれました。

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このセンターはオフィスと案内コーナー、そしてショップが入っています。
なぜ有名かというと実はニューヨークで初めてのスーパーグリーン的な建物だからです。
LEED(アメリカ環境対策認証)を獲得しています。

そして、一番力に入れているのは「水の再利用」です。
Gurmanさんによると、まずは雨水の貯蓄です。
溜まった雨水は植物園の湿地を増やし、たくさんの植物の種類を支えています。
リサイクルプロセスを得て(浄化砂利による)、入口の噴水にも使えます。

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写真2:雨水貯蓄

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写真3:雨水貯蓄+浄化

この建物のもう一つの特徴はGraywater(雑排水)の再利用です。
要するに、手を洗ったあとの水、シャワーしたあとの処理して、再びトイレの水に使うのです。
さらに私は始めて、コンポストトイレに出会い、感動しました。
トイレで出た排水をさらに植物の肥料にするという画期的なシステム。
節約中の節約です。これで、55%の水の消費をカットできます。

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写真4:コンポストトイレ

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写真5:グリーンルーフ


もちろんGreen Roofもこの建物に存在します。今は冬なので、写真ではわかりづらいと思いますが、6インチの土のベースがあって、HighLineにある植物と似たものがたくさんあります。さらにスロープ状になっていて、下は講堂が入っています。
水のしくみやGreen Roof以外にもたくさん省エネの機能がこの建物に入っています。とにかく完璧なエコ建物を見させていただきました。みなさんもぜひ尋ねてみてください。植物園では廃棄物処理の方法のクラスや、子供向けのガーデニングプログラムも実施しています。

住所:43-50 Main St, New York, NY
ホームページ:http://www.queensbotanical.org/home

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